レベル B1 – 中級CEFR B1
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この研究は学術誌 Information, Communication and Society に掲載され、米中西部の大規模公立大学の学生とその親を対象に行われました。研究では500組の学生・親ペア、合わせて1,000人の参加者を比較し、出願時のZIPコードで郡部出身の学生を特定しました。
調査は個人のネットワークの多様性、ソーシャルメディア利用、社会的寛容性について行われ、エゴセントリック・ネットワーク法(egocentric network methods)を用いて個人の対人関係とその間のつながりを分析しました。結果は、大学進学が多様な知人関係と高い寛容性と結びつくという従来の知見を支持しました。
一方で、学生と親が同じソーシャルメディアを使うと影響は複雑になりました。長期間大学にいる学生で、親と同じプラットフォームを使う人はネットワークの多様性が低く、寛容性も下がる傾向がありました。反対に、プラットフォームを共有する親は人種・民族の面でより多様なネットワークを持ち、寛容性が高まりました。
研究チームは、この共有が親に新しいつながりをもたらしうる一方で、長期的な影響はまだ分からないと指摘しています。
難しい単語
- 学術誌 — 研究結果を発表する専門の雑誌
- 郡部出身 — 都市ではない地方の地域から来たこと
- エゴセントリック・ネットワーク法 — 個人とその近い人のつながりを調べる方法
- 多様性 — いろいろな種類や違いがあること
- 寛容性 — 違う意見や人を受け入れる態度の度合い
- プラットフォーム — インターネット上のサービスや場
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- あなたは親と同じソーシャルメディアを使いますか?使っているなら、友人関係や意見にどんな影響がありますか?
- 大学に長く在籍することは個人のネットワークの多様性にどう影響すると考えますか?理由を述べてください。
- 研究で長期的な影響がまだ分からないとありますが、その点についてあなたはどう思いますか?