レベル B1 – 中級CEFR B1
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二つの最近の研究は、英語学習者(EL)を同じ授業やグループにまとめる実務が学業成績にどう影響するかを調べました。K-12の学校では、このまとめ方は教員配置や言語指導のために一般的です。
高校を対象とした研究(Kristin Blackら)は、ニューヨーク市の公立学校データで2013、2014、2015年に9年生であった31,303人を分析しました。生徒は英語を学んだ年数で「newcomer EL(1-3年)」「developing EL(4-6年)」「long-term EL(7年またはそれ以上)」の三群に分け、授業ごとのEL割合と4年・6年の卒業率、卒業直後と卒業後2.5年以内の大学進学率を調べました。授業内でELの割合が高いと、いずれの指標も低下していました(例:4年卒業は10〜15%低下)。
小学校の研究(Michael Kiefferら)は84人の4、5年生を無作為に割り当て、同質グループ(全員EL)と異質グループ(非ELを混ぜる)に分け、同じ教師の12週間のカリキュラムで比較しました。平均では有意差はなかったものの、異質グループは英語力の高い生徒に有利で、同質グループは学習初期の生徒を支えました。教師の指導法の違いも観察されました。
難しい単語
- 効果 — 結果や影響があること
- 卒業 — 学校を終えること卒業率
- 進学 — 次の学校に進むこと進学率, 大学進学率
- 可能性 — 実現するかもしれないこと
- 差 — 違い
- 指示 — 何かを知らせること示唆
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- あなたは、異なるレベルの学生が一緒に学ぶことについてどう思いますか?
- 英語学習者にとって、どのようにクラス分けが重要だと思いますか?