コニー・ンシェメレイルウェは教育測定の専門家で元エンジニアです。2016年から2021年にかけてGlobal Young Academyの共同議長と執行委員を務め、トレーナーや作家、講演者として科学と政策の間をつなぐ役割を果たしてきました。彼女はAfrica Science Focusのポッドキャストにも出演しています。
彼女は研究の在り方に関して、重要な問題を指摘しています。これまで多くの研究の問いは地域社会ではなく外部の主体によって決められてきたため、現地の優先課題に合った解決が出にくいと述べます。新しいプロジェクトはグローバルサウスの科学者同士の橋渡しを強化し、アフリカの声に基づく研究を促すべきだと主張します。
また、科学コミュニケーションの変化も強調しました。以前は研究者が自分の研究を説明することを重視しなかったが、今は研究成果を一般の人にわかりやすく伝えることに価値があると認められるようになっています。教育については、パンデミックでのほぼ2年の閉校が状況を悪化させ、学習の遅れや学校に戻らない子ども、働く子どもが増えたと述べました。
彼女は高等課程で物理・化学・数学を学び、その後エンジニアとして訓練を受けたことが、系統的で分析的な考え方を培ったと話します。彼女はAfrica Science Leadership Programのディレクターであり、2015年のフェローでもありました。このプログラムでは次のような分野の研究者が参加しました:
- 毒物学者
- 数学者
- 法律家
- 音楽家
参加者は資金や協力の在り方が大陸を通じて似通っていることに気づき、多くの研究資金がグローバルノースから来ているため協力が資金のつながりに従いやすいと述べられています。プログラムは彼女のアフリカ中心のアプローチを強めました。インタビューは明確性と簡潔さのため編集され、記事はSciDev.Netのサブサハラアフリカデスクによって作成されました。
難しい単語
- 専門家 — ある分野について詳しい人
- 執行委員 — 組織の業務を実行する委員
- 橋渡し — 二つの集団や分野をつなぐ働き
- グローバルサウス — 開発途上国が多い世界の地域
- 科学コミュニケーション — 科学の情報を一般に伝える活動
- 閉校 — 学校が閉鎖されること
- 研究資金 — 研究活動に提供されるお金
- アプローチ — 問題に取り組む方法や考え方
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ディスカッション用の質問
- 地域社会が研究の問いを決めることの利点と課題は何だと思いますか。記事の内容を踏まえて答えてください。
- パンデミックで生じた学習の遅れに対して、どのような対策が効果的だと考えますか。具体例を挙げて説明してください。
- 研究成果を一般の人に伝える際に重要な点は何だと思いますか。あなたの考えと理由を述べてください。