📖+30 XP
🎧+20 XP
✅+35 XP
レベル B1 – 中級CEFR B1
4 分
218 語
エモリー大学の研究者らは、マウスモデルを使い食事が腸と脳のつながりに及ぼす影響を調べました。研究は3月にPLOS Biologyに掲載されました。無菌状態のマウスにPaigen’s Dietという西洋型の高脂肪食を9日間与え、腸内細菌叢の変化が腸のバリア透過性の亢進、いわゆる「リーキーガット」と結びつくと報告しました。
この透過性の上昇により、生きた細菌が迷走神経を経由して脳へ移動できることが示されました。研究者らはまず抗生物質を3日間与えて既存の微生物を減らし、バーコード化したEnterobacter cloacaeを導入しました。高脂肪食のマウスではその株が迷走神経と脳で検出されましたが、血液や他の臓器ではほとんど検出されませんでした。
論文は脳内の細菌量が低く数百の範囲であり、敗血症や髄膜炎とは異なると述べています。研究チームは食事の変化が人間の神経健康にどう影響するか、さらに研究する必要があるとしています。
難しい単語
- 腸内細菌叢 — 腸の中にいる細菌の集まり
- 透過性 — 物が通り抜ける性質
- リーキーガット — 腸の壁から物が漏れやすい状態の俗称
- 迷走神経 — 脳と内臓をつなぐ主な神経
- 抗生物質 — 細菌を減らす薬
- 導入する — 新しいものを体に入れること導入しました
- 検出する — 存在を調べて見つけること検出されました, 検出されませんでした
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- この研究を読んで、食事が腸と脳のつながりにどんな影響を与えると思いますか。具体例を一つ挙げて説明してください。
- マウスの結果が人間にも当てはまると思いますか。理由を一つ書いてください。
- 自分や家族の神経の健康のために食事でどんなことに注意しますか。二つ挙げてください。