ボスニアのバンドが新曲「Balkan Boys」を発表CEFR B2
2025年3月14日
原文: Metamorphosis Foundation, Global Voices • CC BY 3.0
写真: Brett Jordan, Unsplash
ボスニアのバンドDubioza kolektivが新しいシングル「Balkan Boys」を発表し、西バルカン地域でヒットしています。Meta.mkの報道に基づくこの記事はGlobal VoicesとMetamorphosis Foundationのコンテンツ共有協定の下で転載されています。楽曲は英語で歌われ、地域にあるさまざまなステレオタイプを風刺しています。
動画はYouTubeで120万回を超え、Instagramで240万回以上、Facebookでも100万回を超える再生を記録しました。Facebook内ではリールで60万回超、本編で40万回超の再生が報告されています。YouTube版には中国語、チェコ語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、ルーマニア語、スペイン語の字幕が付いています。ビデオには月から見たフラットアースの見方をパロディ化した場面があり、歌詞では「私は地球が球体だと好きだ / 一部の人は平らだと言う / もし平らなら私は落ちるかもしれない / でもそこに論理はあるのか?」といった趣旨の表現が登場します。
学術的背景では、北マケドニアの学校のカリキュラムがフラットアース理論を批判的思考の欠如の例として扱っていると説明されています。地球が回転楕円体であるという科学的見解のもと、数学者エラトステネスは2300年以上前に地球の周囲を計算しました。
リリースは当初1月24日を予定していましたが、セルビアでのゼネラルストライキを支持するために3日間延期しました。そのゼネラルストライキはノビ・サド駅の屋根崩落で亡くなった15人の件について制度的責任を問う学生運動が組織したものです。地域のファクトチェック機関としてTruthmeter.mk、Faktoje.al、Raskrinkavanje.ba、Raskrinkavanje.me、Istinomerなどが対応しています。バンドは過去にも2015年にスコピエで学生支援のための無料コンサートを行った記録があります。
難しい単語
- 風刺する — 人や社会の欠点を笑いや批判で表すこと風刺しています
- ステレオタイプ — ある集団についての固定的なイメージ
- 再生 — 動画や音声が見られた回数
- 字幕 — 映像に表示される翻訳や会話の文字
- 批判的思考 — 情報を疑い分析して判断する考え方
- 回転楕円体 — 自転のため少しつぶれた地球の形
- ゼネラルストライキ — 多くの労働者が一斉に仕事を止める行動
- 制度的責任 — 組織や制度が負う責任や説明の義務
- ファクトチェック機関 — 情報の真偽を調べる専門の団体
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- バンドが地域のステレオタイプを風刺することについてどう思いますか。理由と具体例を挙げて説明してください。
- 教育でフラットアース理論を批判的思考の例に使うことにはどんな利点や問題がありますか。あなたの考えを書いてください。
- アーティストが政治的・社会的な運動を支持して発売を延期したことについて、賛成ですか反対ですか。その理由を述べてください。