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レベル B2 – 中上級CEFR B2
5 分
245 語
アメリカのミシガン州立大学の研究チームは、全米50州の成人2万人以上を対象とした調査データを分析し、自ら子どもを持たない選択をする成人の割合が州によって大きく異なることを明らかにしました。
調査の結果、地域によって次のような違いが見られました。
- カリフォルニア州やミシガン州では、成人の5人に1人が子どもを持たない選択をしている。
- ルイジアナ州やダコタ地域では、その割合は10人に1人にとどまる。
- 生活費が高く、生殖に関する権利の保護が手厚い州ほど、子どもを持たない成人が多い。
一方で研究者らは、生活費や州法よりも年齢や婚姻状況などの個人的な要因の方が、意思決定に大きな影響を与えていると指摘しています。そのため、生活費の削減や教育予算の増額といった政策を行っても、子どもを持たない人々が考えを変える可能性は低いとしています。
また、子どもを持たないという選択は強い社会的規範と反するため、存在が見過ごされやすいと説明されています。研究チームは今後、こうした選択の要因や人間関係の違いについてさらに研究を進める予定です。
難しい単語
- 割合 — 全体の中で占める数量の比率のこと。
- 生殖 — 生物が新しい個体を生み出すこと。
- 要因 — ある結果を生じさせる主な原因のこと。
- 規範 — 行動の基準となる社会的な決まり。
- 見過ごす — 気づかずにそのまま放置すること。見過ごされ
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 経済的な支援以外に、人々が子育てをしやすい環境を整えるにはどのような取り組みが必要だと思いますか。
- 個人の生き方の選択において、社会的な規範や周囲の期待はどのような影響を与えると考えますか。