カメルーン北西州で移動が危険になり運賃が上昇CEFR B2
2025年11月19日
原文: Guest Contributor, Global Voices • CC BY 3.0
写真: Lai Man Nung, Unsplash
北西・南西両州で続く武装紛争は9年目に入り、道路の封鎖と不定期の検問が日常化しています。特に10月12日の大統領選の結果公表以降、分離主義勢力の道路封鎖が強まり、移動の危険と運賃の上昇が顕著になりました。
現地では燃料価格よりも「恐怖と危険」が運賃高騰の主因だとされ、長距離バスの代わりに商用バイク(オカダ)が多く使われます。ライダーは小型の機動性を理由に選ばれ、運賃は著しく跳ね上がっています。具体例として、バメンダ–メンチュム間の短い移動はかつてFCFA 700だったものが今はFCFA 5,000になり、バメンダ—バフメング線では荷物がある場合にバイクでFCFA 25,000からFCFA 30,000に上がることがあります。
輸送業者は治安部隊と分離主義勢力の双方からの検問で金銭を要求されると報告し、ある路線では30以上の検問があって止められるたびにFCFA 2,000を渡すと述べています。暴力は車両の焼却や乗務員の殺害にもつながり、輸送会社は路線運行をやめる例が出ています。
物資輸送費の上昇は市場価格にも波及し、豆の袋はFCFA 3,000からFCFA 6,000に上がったと農家は語ります。教師や公共サービスも打撃を受け、多くの教員が遠隔地での勤務を避け、ある教師は月に近くFCFA 100,000を輸送に使うと述べています。商務省の当局者は状況を把握しており、分析者や地域指導者は道路での信頼回復には単なる巡回以上の対策が必要だと指摘しています。
難しい単語
- 武装紛争 — 武器を使う集団同士の長期の戦い
- 検問 — 道路で身分や荷物を調べる場所検問が
- 分離主義勢力 — ある地域の独立や分離を求める武装集団
- 運賃高騰 — 交通の料金が急に高くなること運賃の上昇
- 機動性 — 移動や操作が速くて柔軟な性質
- 物資輸送費 — 物や商品の運ぶための費用
- 焼却 — 物を燃やして処分すること
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 運賃上昇と物資輸送費の増加が地域の生活にどんな影響を与えると思いますか?具体例を挙げて説明してください。
- 記事は道路での信頼回復に単なる巡回以上の対策が必要だとしています。どのような対策が考えられますか?理由を述べてください。
- 教師や公共サービス職員が遠隔地での勤務を避ける結果、地域社会にどんな問題が生じる可能性がありますか?自分の考えを書いてください。