レベル B1 – 中級CEFR B1
4 分
200 語
SciDev.Netが20周年を記念して発表したGlobal Science Journalism Report 2021は、77か国の633人のサイエンス記者を対象に労働条件や実務を調べました。回答では、仕事がより過密になったと感じる記者が多く、過去5年で扱うプロジェクト数が増えたとの回答が目立ちました。
職業への感情は分かれ、46%が仕事に満足していると答え、81%は今後5年間この分野にとどまると予想しました。また、73%は「サイエンス報道は消えつつある職業だ」という意見に同意しませんでしたが、約3分の1は危機にあると考えていました。
報告はパンデミック中の実務にも触れ、回答者の多くが査読前のプレプリントをCOVID-19関連記事で使用したと答えました。記事の主要な焦点は環境、技術、健康・医療、気候変動でした。また、プレスリリースの増加やニュースルームの予算削減が報道基準を下げる懸念も示されました。
難しい単語
- 労働条件 — 働くときの環境や待遇の状態
- 実務 — 実際の仕事や業務のやり方
- 過密 — 仕事や予定が非常に多い状態過密になった
- プロジェクト数 — 扱っている案件や仕事の数
- 査読 — 専門家が文章を評価する手続き査読前
- プレプリント — 査読前に公開する研究の原稿
- プレスリリース — 団体が発表する公式の情報文書
- 予算削減 — 使えるお金を減らすこと
- 報道基準 — 報道で守るべきルールや基準
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- あなたの国や地域でサイエンス報道の状況はどうですか?短く理由を述べてください。
- 記者が査読前のプレプリントを使うことの利点と問題点は何だと思いますか?
- ニュースルームの予算が削減されると、どんな仕事の変化が起きると思いますか?