レベル B2 – 中上級CEFR B2
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新しい報告は、低・中所得国の住民の多くが意味のあるインターネット接続を利用できないと警告しています。報告は「意味のある接続(meaningful connectivity)」を、より高速な4G接続、スマートフォンの所有、そして自宅や職場、学校などの定まった場所で日常的に使えることと定義しています。意味のある接続を持つ人は基本アクセスだけの人より、医療にアクセスしたり仕事を得たりオンラインで授業を受けたりする可能性が3倍高いと指摘しています。
調査は9か国で携帯電話を使って実施され、大きな不平等が確認されました。約10人に1人が意味のある接続を持ち、約10人に4人が基本アクセスを持っています。国連の国際電気通信連合は2.9 billion人が一度もインターネットを使ったことがないと述べ、報告は貧困やデジタル技能の欠如、電力不足、地理的な困難を障壁として挙げています。
Alliance for Affordable Internetは各国政府とサービス提供者に対し、4Gを最低基準として提供すること、データ料金の引き下げや安価なスマートフォンの普及を求めています。報告は性別格差も強調しており、関連報告では過去10年で32の低・下位中所得国が女性のデジタル排除により米ドル1兆のGDPを失ったと示しています。ケニアの例では、労働者が米ドル90のスマートフォンを買うために6か月以上貯金したとも報告されています。
難しい単語
- 意味のある接続 — 高速通信 と スマホ と 定期的利用 の 組合せ
- 基本アクセス — 限定的 な インターネット 利用 の 形態
- 不平等 — 機会 や 資源 が 均等でない こと
- 障壁 — 進行 や 利用 を 妨げる 因子
- 引き下げ — 値段 や 費用 を 下げる 行為
- 普及 — 製品 や 技術 が 広く 行き渡る こと
- 排除 — ある 集団 を 参加 から 取り除く ことデジタル排除
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ディスカッション用の質問
- あなたの国や地域で意味のある接続が広がると、どんな利点や変化が起こると思いますか。具体例を二つ挙げてください。
- 報告が挙げた障壁(貧困、技能の欠如、電力不足、地理的困難)のうち、どれが最も解決しやすいと思いますか。理由を述べてください。
- 安価なスマートフォンの普及やデータ料金の引き下げを進めるために、政府や企業はどのような具体的対策を取るべきだと思いますか。