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レベル B1 – 中級CEFR B1
6 分
314 語
UNICEFの2023年報告によると、2050年までにアフリカは世界の出生の約41%、5歳未満の子どもの約40%、青少年の約35%を占めると予測されています。この人口構造は各国にとって若者政策を中心課題にしています。
対照的に日本では2023年に平均寿命が男女とも80歳を超え、65歳以上が人口の29%、15歳未満が11%でした。同じ期間のセネガルでは65歳以上が3.8%、15歳未満が39%でした。日本は高齢化に対応してインフラや保健サービス、雇用、技術を調整しています。
アフリカでも希望のある取り組みがあります。ナイロビのテクノロジーハブは「シリコン・サバンナ」と呼ばれ、チュニジアはスタートアップを公共の雇用政策に組み込んでいます。ルワンダのデジタル投資は過去10年で若年卒業者の失業率をほぼ10%下げました。エチオピアのYouth Revolving Fundは2019年以降、20万件を超える若者の起業に資金を提供しています。ソマリアの団体は訓練とメンタルヘルス支援を行っています。
しかし課題は大きいままです。ユネスコはサハラ以南で学校に通っていない児童・若者が多数いると推定し、15~17歳の中退率は50%を超えます。毎年10~12百万の若者が労働市場に入りますが、創出される正式な職は370万件にとどまります。多くの国で非公式雇用が支配的で、専門家は教育と訓練の改革、女子教育の普及、保健と社会保護の強化を優先するよう勧めています。
難しい単語
- 出生 — 人が生まれること、または生まれた数出生の
- 若者政策 — 若い人のための国や地域の方針
- 平均寿命 — ある国や地域での平均的な生存年数
- 高齢化 — 年をとった人の割合が増える社会の状態
- 失業率 — 働く意思があるのに仕事がない人の割合
- 非公式雇用 — 記録や法律にない形の労働や仕事
- 中退率 — 学校を最後まで終えない人の割合
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 日本とアフリカでは人口構造が大きく違います。この記事を読んで、その違いが社会に与える影響をどう考えますか?
- 若者の雇用を増やすために、どんな教育や訓練が役に立つと思いますか?理由も教えてください。
- 技術ハブやスタートアップは若者にどのような機会を与えるでしょうか?自分の国の例を考えて答えてください。