レベル B1 – 中級CEFR B1
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ガガンディープ・カングは腸管感染症の第一人者で、国産のロタウイルスワクチンの開発と導入を支援しました。監視ネットワークの整備にも関わり、感染の実態を把握する取り組みを進めています。2019年にRoyal Societyのフェローに初めてインド人女性として選ばれ、2024年にJohn Dirks Canada Gairdner Global Health Awardを受賞しました。
カングは、1980年代の乳児死亡率が125人/千出生だったことを指摘し、現在はその約4分の1に減ったと説明します。タミル・ナードゥ州などではさらに低く、当局は千人当たり10人を目標にしています。カングは政策に入院数や病気で過ごす時間も含めるべきだと述べています。
またウイルス感染は広がりやすく、ワクチンが予防に不可欠だと主張します。インドでは国内で一からワクチンを作り、効果を示すことや規模の大きな第3相試験を行うことが課題でした。
難しい単語
- 腸管感染症 — 腸に起きるウイルスや細菌の感染
- ロタウイルスワクチン — ロタウイルスによる病気を防ぐワクチン
- 監視ネットワーク — 病気の発生を見つけるための仕組み
- 整備 — 必要な設備や仕組みを整えること
- 把握する — 事実や状況をよく知ること
- 乳児死亡率 — 生まれた赤ちゃんの死亡の割合
- 第3相試験 — 多くの人で効果と安全性を確かめる試験
- 入院数 — 病院に入る患者の人数
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 国産ワクチンの開発が重要だと思う理由を二つ挙げてください。
- カングが監視ネットワークの整備に関わったことはなぜ大切だと思いますか?簡単に説明してください。
- 乳児死亡率が減ったことについて、どんな政策や対策が有効だと思いますか?