オーストラリアのグレータービルビーと保全の取り組みCEFR B1
2024年10月21日
原文: Kevin Rennie, Global Voices • CC BY 3.0
写真: Enguerrand Photography, Unsplash
レベル B1 – 中級CEFR B1
3 分
150 語
グレータービルビー(Macrotis lagotis)はオーストラリアでよく知られる哺乳類で、IUCNのレッドリストでは脆弱に分類されています。かつては広く分布していましたが、現在は成熟個体が約9,000頭と推定されています。
個体数減少の要因には、1859年に持ち込まれたヨーロッパウサギや、ネコ、キツネなどの捕食者、さらに土地開発や牛や羊の放牧による生息地の喪失があります。こうした複合的な圧力で生息環境が狭まっています。
保全では、繁殖施設での増殖、外敵を防ぐフェンスで囲った保護区、再導入などが行われています。いくつかの団体や施設が現地での繁殖や教育活動を進め、回復を目指しています。
難しい単語
- 脆弱 — 簡単に壊れたり問題になりやすい状態脆弱に
- 成熟個体 — 十分に成長した大人の個体
- 個体数減少 — その生物の数が少なくなること
- 捕食者 — ほかの動物を捕まえて食べる動物
- 生息地 — 動物や植物が住んでいる自然の場所
- 再導入 — 保護のために元の場所に戻すこと
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 本文にある保全の方法のうち、どれが一番効果的だと思いますか。理由を述べてください。
- 再導入や現地での繁殖について、利点と問題点を一つずつ挙げてください。