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レベル B1 – 中級CEFR B1
3 分
163 語
天の川の周縁部、大マゼラン雲近傍でSDSS J0715-7334という恒星が見つかりました。この恒星の金属量は極端に低く、太陽の金属量の0.005%未満で、ほぼ水素とヘリウムで構成されています。
共同著者のKevin Schlaufmanが2014年に再観測候補として挙げ、その後チームはMagellan Clay望遠鏡とMagellan Inamori Kyocera Echelle分光器で高分解能スペクトルを取得しました。解析では炭素や鉄がほとんど含まれていないことが分かりました。
研究者は、この恒星が最近の超新星で放出された物質と混ざったガスから形成されたと結論付けています。元素比から元の第III世代星の質量や爆発のエネルギーを推定でき、間接的に初期の星の性質を知る手掛かりになります。
難しい単語
- 金属量 — 星に含まれる重い元素の割合
- 低い — 基準より少ない量や程度低く
- 再観測候補 — 再び観測する必要がある対象
- 高分解能スペクトル — 細かい波長の違いを示す観測データ
- 解析 — データを調べて結論を出すこと解析では
- 超新星 — 大きな星が爆発して起きる明るい現象
- 元素比 — 異なる元素の割合や比を見ること
- 間接的 — 直接ではなく別の情報を通して示す様子間接的に
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 金属量が非常に低い星を研究することから何が分かると思いますか?理由も書いてください。
- 超新星の放出物が新しい星の材料になることについてどう思いますか?自分の考えを述べてください。
- 高分解能スペクトルで得られる情報は何だと想像しますか?具体的に答えてください。