レベル B1 – 中級CEFR B1
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202 語
アリゾナ大学の研究チームは、アイスランド南西端のファグラダルスフィヤトル火山で噴火後の新しい溶岩を採取し、微生物の入植過程を調べました。火山は2021年から2023年に三度噴火し、研究者らは溶岩が固まって数時間以内に新しい岩石を採取しました。周辺の土壌、既存の岩、雨水、エアロゾルも同時に採取しています。
筆頭著者のネイサン・ハドランド氏らは、試料からDNAを抽出し、統計解析や機械学習で生物の同定と発生源の推定を行いました。最初は溶岩表面に水分や有機栄養がほとんどなく、当初は無菌に近い状態でしたが、単細胞生物が比較的短期間でコロニーを作り始めました。
研究では生物多様性が最初の1年で増え、最初の冬に急落したと報告しています。初期の入植者は主に土壌やエアロゾル由来で、冬以降に観察された多くの微生物は雨水とともに到来しました。共同著者はアリゾナ大学とアイスランド大学です。
難しい単語
- 溶岩 — 火山から出てきた熱い溶けた岩
- 微生物 — とても小さくて肉眼で見えない生き物
- 採取する — 試料や物を集めて取ること採取し, 採取しています
- 統計解析 — データを数字で整理して考える方法
- 機械学習 — コンピュータがデータから学ぶ技術
- 同定 — 生物や物の正しい種類を決めること
- 生物多様性 — ある場所にいる生き物の種類の多さ
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 新しい溶岩に最初に来る生物は何をすると思いますか。なぜですか?
- DNA抽出や機械学習の方法は、他にどんな研究に役立ちそうですか。簡単に答えてください。
- 研究では冬に生物多様性が急落したとあります。あなたはその理由をどう考えますか?