レベル B1 – 中級CEFR B1
3 分
128 語
新しい分子ツール「CaBLAM」が報告され、脳細胞内のカルシウムに伴う活動を生体発光でとらえます。開発はUniversity of California, San DiegoのNathan Shanerが主導しました。CaBLAMは単一細胞や亜細胞レベルの活動を高速に捉えられます。
この方法は外部光を使わないため、蛍光法で問題になるフォトブリーチングや光毒性を避けられ、数時間にわたる連続記録が可能です。研究では蛍光法で難しい長時間記録も達成されました。
また、Bioluminescence Hubという研究センターが設立され、より明るいカルシウムセンサーの開発など複数のプロジェクトが進められています。
難しい単語
- 生体発光 — 生きている生物が出す光
- 蛍光法 — 蛍光で標本を光らせて観察する方法
- フォトブリーチング — 光で染料の明るさが落ちる現象
- 光毒性 — 光によって細胞などが傷むこと
- 連続記録 — 途切れずに続けて記録すること
- 単一細胞 — 一つだけの細胞
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 外部光を使わない記録方法は、どんな研究や観察で役に立つと思いますか。理由も教えてください。
- 数時間の連続記録が可能になると、どんな新しい発見が期待できると思いますか。
- 研究センターで明るいカルシウムセンサーを作ることは何に役立つと思いますか。