レベル B1 – 中級CEFR B1
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クリミア・コンゴ出血熱は突然の発熱や臓器不全、内部出血を引き起こすウイルス性疾患で、これまでアフリカ、アジア、東ヨーロッパや中東の一部で発生が報告されています。現在、承認されたワクチンや治療法は存在しません。
npj Vaccinesに掲載された研究では、無害なウイルス様レプリコン粒子を使った実験的ワクチンをマウスに投与しました。研究チームにはカリフォルニア大学リバーサイド校のスコット・ペガン氏らが参加しています。以前の結果では単回投与後3日以内に動物を保護できると示されました。
今回の実験では、抗体が最長で18か月間検出され、ブースター投与を受けた個体はより強固で安定した抗体を示しました。次の課題はGMP基準に基づく大規模生産への移行とヒト臨床試験の準備です。
難しい単語
- 臓器不全 — 体の臓器が正常に働かなくなること
- ウイルス性疾患 — ウイルスが原因で起きる病気
- 承認 — 公式に認めて許可すること承認された
- ワクチン — 病気を予防するために使う薬
- ウイルス様レプリコン粒子 — 本物のウイルスに似せたが無害な粒子
- 抗体 — 体が病原体を攻撃するための物質
- ヒト臨床試験 — 人で薬や治療の安全性を調べる研究
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- ブースター投与を受けた個体はより強固で安定した抗体を示しました。あなたはブースター接種についてどう思いますか?理由も書いてください。
- 研究チームは大規模生産とヒト臨床試験の準備を進めています。あなたがその臨床試験に参加するとしたら、参加するかどうか理由を教えてください。
- もしこのワクチンが承認されたら、どんな人や場面で使うべきだと思いますか?簡単に説明してください。