レベル B1 – 中級CEFR B1
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心理学誌に掲載された研究は、2008年の大不況が多くのアメリカ人の階級意識を下げ、その変化が一時的ではなく長期に続いたことを示しました。分析には数十年にわたって階級意識を追跡した大規模なデータが使われました。
これまでの実験研究では「MacArthur ladder」のような短期の方法で一時的な変化が見られましたが、今回の分析は2008年以降の持続的な変化を示しています。研究者はこの変化が収入や資産の客観的な変化と完全に一致するとは限らないと強調しました。
また、新聞などの報道が低い階級意識を強めた可能性や、階級意識が健康、幸福感、政治的見解に影響する点が重要だと述べています。今後は健康や政治への具体的な影響をさらに調べる予定です。
難しい単語
- 階級意識 — 自分の社会的立場の自覚
- 大不況 — 経済が大きく悪化した長い期間
- 持続的 — 長い時間続くさま持続的な
- 客観的 — 事実や数字に基づく見方客観的な
- 大規模 — 規模や人数が非常に大きい大規模な
- 報道 — 新聞やテレビで情報を伝えること
- 影響する — あることが他のことを変える
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 長期にわたる階級意識の低下は、健康や幸福感にどんな影響を与えると思いますか?その理由を書いてください。
- 新聞などの報道が人々の意識に影響を与えることについて、あなたはどんな経験がありますか?具体例を一つ挙げてください。
- 研究者は今後、健康や政治への影響を調べると言っています。どんな方法で調べると良いと思いますか?簡単に説明してください。