レベル B1 – 中級CEFR B1
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ETH Zurich、スイス連邦林業・雪氷研究所(WSL)、Vrije Universiteit Brusselが主導する新しい国際共同研究は、2100年までに残る氷河の「数」と消失の時期に注目した予測を示しました。研究は氷の質量ではなく、個々の氷河がいつ消えるかを評価しています。
研究者らは、アルプスが最も急速に氷河を失うピークを2033年から2041年の間に迎える可能性があると指摘します。世界的なピークは約10年遅れて現れ、気温上昇が小さい場合でも毎年約2000の氷河が消えると推定されます。高い温暖化では毎年約4000に達するとも報告されています。
中央ヨーロッパのシナリオでは、現在の政策が進行すると2100年に残る氷河は約110となり、現在の総数のごく一部にとどまる見込みです。研究は観光や地域文化への影響も指摘し、政策担当者や災害対策の準備に役立つとしています。研究者の一人は、野心的な気候行動が緊急に必要だと述べています。
難しい単語
- 氷河 — 山や高地にある大きな氷のかたまり
- 消失 — なくなって存在しなくなること
- 質量 — 物の重さや量を表す値
- ピーク — ある状態が最も高い時点
- 温暖化 — 平均的な気温が上がること
- 政策 — 政府や組織が決める方針や計画
- 災害対策 — 自然災害に備える準備や対応
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 氷河の減少は観光や地域文化にどんな影響を与えると思いますか。理由も教えてください。
- あなたが政策担当者なら、氷河の保護のためにどんな行動を優先しますか。
- 研究が「野心的な気候行動が緊急に必要」と述べています。なぜそう言っているのか、自分の言葉で説明してください。