カリブ海のサンゴを脅かす新しい病気CEFR B1
2025年5月13日
原文: Janine Mendes-Franco, Global Voices • CC BY 3.0
写真: Renaldo Matamoro, Unsplash
レベル B1 – 中級CEFR B1
4 分
195 語
トリニダード・トバゴのInstitute of Marine Affairs(IMA)は、石灰質サンゴ組織消失病(SCTLD)がカリブ海のサンゴ礁に壊滅的な影響を与えていると警告しています。SCTLDは2014年にフロリダで最初に確認され、その後バハマやケイマン諸島、ジャマイカなどの島々へ広がりました。
病原体はまだはっきりしていませんが、感染したサンゴとの直接接触、海流、バラスト水で容易に拡散します。感染したサンゴは潰瘍のような病変ができ、組織が死んで病気が短期間で進行する場合があります。現在は一部に抗生物質処置を行い、短期的に陸上施設で保護する取り組みが行われています。
IMAは、カリブ海に生息する45種の石灰質サンゴのうち20種以上が感染していると報告しています。トバゴではまだ確認されていませんが、近隣での発生を受けて助成金を受け、訓練や市民への報告・消毒の呼びかけを強めています。
難しい単語
- 石灰質サンゴ組織消失病 — サンゴの組織が失われる重い病気
- 壊滅的 — 非常に大きな被害を与える様子壊滅的な
- 拡散する — 広い範囲に移っていくこと拡散します
- 感染する — 病原体が体に入り増えること感染した, 感染している
- バラスト水 — 船がバランスを取るための積み水
- 抗生物質処置 — ばい菌を抑える薬を使う処置
- 助成金 — 活動や研究などにあてる支援金
- 消毒 — ばい菌やウイルスをなくす処置
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- あなたの地域にサンゴ礁があれば、SCTLDの広がりを防ぐためにどんな行動ができると思いますか?
- 抗生物質処置や陸上での保護は短期的な対策です。長期的にサンゴを守るためにどんな方法が有効だと思いますか?
- 市民への報告や消毒の呼びかけがなぜ重要だと思いますか?具体的に答えてください。