レベル B2 – 中上級CEFR B2
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研究チームは、約三十年前の観察記録を基に同じ山地の地点を再訪し、二つの時点のデータを比較する「スナップショット」手法を用いました。FreemanはLouise Waterhouseの手描き地図と地域知識で観察地点を特定し、徒歩で各地点に入り、繁殖期の5月下旬から6月にかけて早朝の観察を中心に記録しました。調査は時に雪中や厳寒の条件でも行われました。
結果は興味深いものでした。過去30年で気温は上昇したものの、多くの種の個体数は減らず、むしろ安定しているか高標高で増えている種が見られました。しかし例外もあり、支援が必要な種としてカナダジェイが挙げられます。著者は、伐採されていない古林(old-growth stands)が安定した生息地を提供し、耐性に寄与している可能性を指摘しています。
この研究は保全で優先的に手当てすべき種の特定にも役立ちます。Freemanは限られた資源を適切な種に集中させることの重要性を述べ、研究を他地域へ拡大して温帯と熱帯の違いを探る計画です。研究は学術誌Ecologyに掲載され、Packard Foundationの資金提供を受けています。
- The Nature Conservancy
- The University of British Columbia
- The Canadian Wildlife Service
- The British Columbia Ministry of Water, Lands, and Resource Stewardship
- The British Columbia Ministry of Forests, Coast Area Research
難しい単語
- 再訪する — 以前の場所をもう一度訪れること再訪し
- 繁殖期 — 動植物が子を産む季節や期間
- 雪中 — 雪がある屋外の状態や場所
- 古林 — 長い間伐採されていない古い森林
- 伐採する — 木を切って森林を減らすこと伐採されていない
- 耐性 — 環境の変化に対して耐える性質
- 保全 — 自然や資源を守り続けること
- 資源 — 利用できる自然の物やエネルギー
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 限られた資源をどの種に優先的に配分するか、この記事の情報を使って基準と理由を説明してください。
- 研究を温帯から熱帯へ拡大する計画があります。温帯と熱帯で結果にどんな違いがありそうか、理由とともに予想してください。