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レベル B1 – 中級CEFR B1
4 分
210 語
米国では山火事による歴史的建造物の被害が深刻化しています。2025年1月にロサンゼルスで発生した火災によりウィル・ロジャース・ランチ・ハウスが焼失し、その6か月後にはグランドキャニオン国立公園内にある1927年建設の「グランドキャニオン・ロッジ」が失われました。
カリフォルニア大学の研究チームは、国家歴史登録財に掲載されている100,117箇所の史跡を調査しました。その結果、半数以上の史跡が山火事のリスクに直面しており、3,446箇所が極めて深刻な危険にさらされていることが判明しました。リスクは米国西部やカリフォルニア州、ニューメキシコ州などで特に高くなっています。
歴史的な建物が焼失すると、地域の記憶や大切な文化が失われます。しかし、ほとんどの州では公式な山火事対策計画から歴史的史跡が除外されています。
研究者らは史跡を守るため、歴史的風致を維持しながら植物を管理したり、耐火性素材や消火システムを導入したりする対策を提案しています。
難しい単語
- 深刻化 — 問題や状況がさらに重くなること
- 焼失 — 火事によって建物などが焼けて消えること
- 史跡 — 歴史的に価値のある古い場所や建物
- 直面 — 大変な問題や状況に直接向かい合うこと
- 除外 — 特定のものや範囲から外すこと
- 耐火性 — 火に強くて燃えにくい性質のこと
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- あなたの街や国で守りたい歴史的な建物や場所はありますか。
- 古い建物の見た目を保ちながら災害から守るには、どのような工夫が必要だと思いますか。
- 自然災害から大切な文化を守るために、社会はどのような取り組みをするべきだと思いますか。