レベル A2 – 基礎〜初中級CEFR A2
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結核の治療はリファンピシンに大きく頼っていますが、耐性菌の問題が増えています。研究者はリファンピシンとAAP-SO2という新しい化合物を組み合わせて調べました。
AAP-SO2はRNAポリメラーゼ(DNAをRNAに写す酵素)の別の部位に結合し、転写の伸長段階を遅らせます。研究者はこの方法を「垂直阻害」と呼び、液体培養と動物モデルで効果を確かめました。次の課題は安定な誘導体を作ることです。
難しい単語
- 結核 — 肺などに起こる細菌の感染症
- 耐性菌 — 薬が効かなくなった細菌
- リファンピシン — 結核の治療で使う抗生物質
- RNAポリメラーゼ — DNAの情報をRNAに写す酵素
- 転写 — DNAからRNAを作る過程
- 垂直阻害 — 異なる部位を同時に阻害する方法
- 誘導体 — 元の化合物から作る似た化学物質
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
ディスカッション用の質問
- 薬への耐性が増えると、結核の治療でどんな問題が起きると思いますか?
- 新しい化合物を既存の薬と組み合わせることについて、あなたはどう思いますか?
- 研究者が次に行うべきことは何だと思いますか?