レベル A2 – 基礎〜初中級CEFR A2
3 分
136 語
米国南西部で長期の干ばつが続いています。コロラド川流域の干ばつは1999年に始まり、しばしば「メガドライアウト」と呼ばれます。コロラド川は七つの州とメキシコに水を供給しています。
研究者は、気温の上昇と降水量の減少、特に冬の雪の減少が主な原因だと述べています。最近の降水量の低下も人為的な活動に関係していると報告されました。
研究者らは、単発の湿った冬は起こる可能性があるとしつつ、長期的には乾燥する見通しだと警告しています。対策がなければ回復は難しいとされています。
難しい単語
- 干ばつ — 長い間雨や雪がほとんど降らないこと
- 流域 — 川の水が集まり広がる地域
- 供給する — 水や物資を他に与えること供給しています
- 降水量 — ある期間に降る雨や雪の量
- 気温 — その場所の空気の温度
- 人為的 — 人の活動が原因の人為的な
ヒント:記事中の強調表示された単語にマウスオーバー/フォーカス/タップすると、その場で簡単な意味が表示されます。
関連記事
2025年8月13日
中東の水事業、対外援助削減で資金不足
米国などの支援国による対外援助の削減で、中東の主要な水事業が資金不足に陥っています。ヨルダンやレバノンなどで事業の中断や改革の遅れが懸念されています。
2025年9月9日
スーダン・タルシンで地すべり、遺体375体を回収
8月31日、ジェベル・マーラ山地西側のタルシンで地すべりが発生し、当局は瓦礫から少なくとも375体の遺体を回収しました。捜索は険しい地形と降雨で妨げられています。
2025年11月26日
コレラの流行と対策(2024年)
コレラは汚染水で広がる病気です。WHOは2024年に560,823件の症例と6,028人の死者を報告し、東地中海地域やスーダンで深刻な流行が続きました。予防と水・衛生対策が重要です。
2025年3月5日
アレクサンドリアで海岸侵食と建物倒壊が増加
研究は、過去20年でアレクサンドリアの建物倒壊が増え、海岸侵食と海面上昇が主な原因だと報告しています。7,000棟超が危険にあり、自然策や技術的対策が提案されました。
2025年8月10日
2025年11月24日
COP30とカメルーンの女性による森林イマージョン
COP30は2025年11月10日から21日までブラジルのベレンで開かれました。カメルーンではRADDが2025年11月17日に女性の森林イマージョンを企画し、現地の経験を国際議論につなげようとしました。